📍小倉一純

データでつづる自己紹介

小倉 一純おぐらかずよし
  (S30年代生|戦争を知らない子供たち)

1. 受賞歴

 

文学賞タイトル発表媒体
第18回 文芸思潮エッセイ賞 奨励賞「絶望から希望へ」2023年09月 文芸思潮89号
※2024年3月、日本語文章力検定協会(共催 文芸思潮)で「日本語文章力 3段」を取得しました。
当該作品「絶望から希望へ」で受験し、評価されました。
第17回 文芸思潮エッセイ賞 入選 「冬の庭」2022年09月 文芸思潮85号
・第15回 文芸思潮エッセイ賞 佳作 「夢を追う覚悟」2020年09月 文芸思潮77号
・第25回 随筆春秋賞 奨励賞 「犬走りを行く」2019年11月 随筆春秋より賞状
・第14回 文芸思潮エッセイ賞 佳作「ステンレス鋼」2019年09月 文芸思潮73号
※2023年2月、日本語文章力検定協会(共催 文芸思潮)で「日本語文章力 初段」を取得しました。

当該作品「ステンレス鋼」で受験しました。精査の結果、優秀賞に次ぐ出来映えであると再評価されました。

・第24回 随筆春秋賞 奨励賞「二クロム線」  2018年11月 随筆春秋より賞状
・第23回 随筆春秋賞 奨励賞

「父、東京へ  苦学の思い出」

2017年11月 随筆春秋より賞状

 

2. 資格、検定、賞

 

検定・講座・コンクール 主催者 取得時期
日本語文章力 3段 取得 日本語文章力検定協会(共催 文芸思潮)  2024年3月
※日本語文章力検定協会(共催 文芸思潮)で「日本語文章力 3段」を取得しました。第18回 「文芸思潮」エッセイ賞で奨励賞となった作品「絶望から希望へ」が評価されました。
日本語文章力 初段 取得 日本語文章力検定協会(共催 文芸思潮)  2023年2月
※日本語文章力検定協会(共催 文芸思潮)で「日本語文章力 初段」を取得しました。第14回 「文芸思潮」エッセイ賞で佳作となった作品「ステンレス鋼」で受験しました。精査の結果、優秀賞に次ぐ出来映えであると再評価されました。
公募スクール実践講座 島田雅彦の純文学講座 終了 ㈱公募ガイド社 2021年3月

島田雅彦の純文学講座 終了証←CLICK!

第2回  カワイ音楽コンクール全国大会  ピアノ中級部門  委員長賞 ㈱河合楽器製作所 1969年8月

当時の動画|富士録音がレコードを作成。音源は、それをデジタル化したもの。←CLICK!

 

3. 心に留めている言葉

 

◆文学とは何か

人間の底には荒涼とした原野がある。人は日常生活においてそれを直視したくない。それに覆いを被せて生きているのが日常である。しかし文学はときにそれを剥ぎ取って見せ、生きる根深さを体感させてくれる。そこに文学の一つの精神性があるのであって、自然の相貌と対峙する生命の孤独がそこにこそ発露し、灼熱の文学体験が生まれる。

――五十嵐 勉(作家)

◆同人雑誌に参加する心構え

同人雑誌の営為は尊いものです。それは表現の原点であるからです。一つの雑誌を作り、それに作品を発表して、自らの芸術活動を問おうとするその行為こそが、文学活動の源泉です。ここから日本の文学を変えるくらいの自信と気概を持って表現活動を展開していっていただきたいと思います。

――五十嵐 勉(作家)

 

4. 文章修行

  

4-1. 媒体露出歴(作品掲載歴)

媒体名タイトル作成時期
国立国会図書館00.  『私の作品集 2016』(01. ~05. の合本)2016年12月
国立国会図書館

01.  『短文で綴る自分史』

2016年12月
国立国会図書館02.  「幸福塾の想い出 ― 標高700mの農園 ―」2016年12月
国立国会図書館03.  『父のエピソード ― 父の自分史 ―』2016年12月
国立国会図書館04.  「第2回 カワイ音楽コンクール 全国大会」2016年12月
国立国会図書館

05.  「アスペルガー症候群」

2016年12月
国立国会図書館

06.  『編集後記・私の発達障害』

2016年12月
国立国会図書館

07.  『私の作品集 2017(初夏版)』

2017年 初夏
随筆春秋第49号「仕事をさせていただきます」 2018年03月
随筆春秋第50号「春分の日 ――寒さの中で思い出すこと」2018年09月
随筆春秋第51号「ニクロム線」2019年03月
随筆春秋第52号「名古屋の母」2019年09月
文芸思潮75号「ステンレス鋼」 2020年 春
随筆春秋第53号「犬走りを行く」 2020年03月
随筆春秋第54号「随想・兵どもが夢の跡」2020年09月
随筆春秋第55号「夢、追いかけて」2021年03月
随筆春秋第56号「札幌のホテルと受験時代」2021年09月
随筆春秋第57号

「ラストスパート」

2022年03月
随筆春秋第58号「父、東京へ ――苦学の思い出」 2022年09月
随筆春秋第59号「ずっと小説家になりたいと思ってきた」 2023年03月
文芸思潮91号「絶望から希望へ」2023年03月

 

※Googleドライブに、PDF形式でアップロード。それを、2023年01月01日から始まった、電子書籍などの納本制度を介して、国立国会図書館に登録申請済。2023年04月26日、国立国会図書館より、上記8件について、受付完了済の通知が届く。

参考:国立国会図書館「オンライン資料収集制度(eデポ)

※随筆春秋(同人誌)は、電子版も出版されている。

 


僕の駄作・電子BOOK8冊が国会図書館に収集されました


 
2016年、自分の存在を証明しようと、超素人の僕が、電子BOOKを拵えました。ところが発表の場所がない。「自分史」なんて他人が見て面白いというものでもないし――。国会図書館にでも「奉納」できれば、と思ったりもしましたが、諦めていました。
それがこの4月、国立国会図書館京都が担当の「eデポ」(オンライン資料収集制度)から、こちらが申請した8件の電子書籍をすべて収集できた、との完了報告がありました。
すでにご存じのとおり、eデポ=オンライン資料収集制度は、今年(2023年)の1月1日より運用が開始されました。このことにより、出版業界にも大きなスタイルの変化があるのでしょうか。
国会図書館がこの制度を始めたことにより、出版業界では、「利益侵害」「著作権侵害」の恐れがあるとし戦々恐々としている、とのネット記事をいくつも見つけました。実は国会図書館への納本は、国民の義務となっています。
それに対して国会図書館では、収集した電子書籍は、1度に1人の閲覧者しか許可しない、という制限を設けています。
――ところで、渋谷にいるようなZ世代が、ネットで、「今日から作家です!」と宣言しているのを、冷ややかな目で見る大人もいると思います。
でも結局、次代の潮流をつくっていくのは、彼らの言葉も借りて表現すれば、大そうな学者や、偉そうな作家先生でもなく、そういうどこにでもいる普通の若者である気がいたします。
2023.04.28
小倉一純
(※電子BOOKは、例えば、Wordで書いて、PDFに一括変換すれば完成です)
 

 

 
国立国会図書館デジタルコレクションに登録されました!(画像クリック↑)
 

4-2. SNSやWebに掲載

種別名称コンテンツの内容
Facebook

『小倉一純』

習作を掲載
Ameba Owned『私的サイト|カモメが飛ぶ日』作品を掲載

 

4-3. テキスト形式で習作を保存 

テキスト形式の習作を常に書きPCに保存。2023年7月27日時点で1445作品。以下はその一部。第1作目を書いたのは2017年11月12日。作品名は、「ヤマザキパン」

 

4-4.  筆写

・佐藤愛子著『晩鐘』『血脈』(上・中・下)をPCで筆写。4年の歳月を要した。

・現在(2022年)は、遠藤周作著『深い河』をPCで筆写中。

 

4-5. 文学賞に向けた作品づくり 

文芸思潮エッセイ賞、小諸・藤村文学賞などを想定し、原稿用紙10枚の作品を書いている。純度の高い作品を目指しているが、なかなか上手くいかない。

 

4-6. Wikipedia編集者として

Wikipediaに承認された編集者として、記事の立項や加筆修正に勤しんでいる。記述範囲は純文学、企業情報、科学技術など。

 

4-7. website作成者として 

さまざまなwebsiteのデザインやコンテンツの、考案や作成に従事している。プロではないが極上の出来映えを目指している。

 

5. 職歴

 

会社名

業種

入社、退職など

日本エア・リキード合同会社

化学(産業ガス・機器製造)

西暦2000年 42歳 正社員 で 退職

SMC株式会社

精密機械(空気圧機器)

平成3年3月 中途入社(正社員)

日本製鉄株式会社

鉄鋼業

昭和59年4月新卒入社( 〃 )

(※入社時は、日本金属工業(株)。その日本金属工業(株)、日新製鋼(株)、新日本製鐵(株)、住友金属工業(株)、日本ステンレス(株)などが合併して日本製鉄株式会社が誕生した)

 

6. 学歴

 

学校名卒業、中退入学、卒業
北海道大学 経済学部 経済学科 卒業昭和54年4月入学|昭和59年3月卒業
日本大学 農獣医学部 獣医学科 中退昭和53年4月入学|昭和53年9月中退
東京都立富士高等学校  全日制卒業昭和49年4月入学|昭和52年3月卒業 

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