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「高齢」は「幸齢」。飯名碧水のお気に入り
「幸齢」は飯名碧水夫妻のお気に入りの語。手書きレターが趣味の妻は愛語として広まると「いいな」と願っています!
◆ 飯名碧水の一押し
いいなと思う言葉探す
私は「いいな」と思った言葉をメモしている。それらの言葉はとても役に立つ。二つの例を出す。
一つ目は、何かに迷った時の言葉だ。迷った時に「神様は、あなたに越えられないような試練を与えない」という言葉を聞くと、何でもやってみると成功するという言葉に思えてきた。だから困ったら挑戦してみた方がいいと思った。
二つ目は、未来の事で不安になった時の言葉だ。不安になった時に「毎日は、知らない明日があるから面白い」という言葉を聞いて、未来があるからこそ毎日が面白いという意味に思った。だから「明日は何があるのかな?」と楽しみに過ごしたいと思った。
私はこのような言葉に出合うと、自分に言われているような気がする。だからこれからも探していきたい。
中学1年生男子
(中高生の文でつくる新聞 ぶんぶんtime|北海道新聞 2022(令和4)年12月28日 から引用)

◆ 飯名碧水の一押し
「またね」の一言で
「またね。」という言葉。それは、誰もが一度は言ったことも聞いたこともあるようなきわめて普通の言葉。私は、普段友達とのわかれぎわにその言葉を意識して使っている。
その言葉を意識するようになったのは、小学校2年生あたりの頃からだ。私には仲の良い友達がいた。その子は……。
その日は何げなく「またね」と言ってわかれたのだ。「またね」には、「また会おうね」という意味がある。けれど、その子とは……。
……。なにがあるかわからない、それを体験したからこそ、「またね」というなに気ないそこら中にありふれている言葉で約束しているのだ。
「また会おうね。」と。
中学3年生女子
(第42回全国中学生人権作文コンテスト北海道内最優秀作品|北海道新聞 2023(令和5)年12月6日 から引用)

Old soldiers , be ambitious!