
ベスト・エッセイ集
(日本エッセイスト・クラブ編、文藝春秋刊)
『ベスト・エッセイ集』は、前年に新聞・雑誌等に発表された短編エッセイを掲載対象としている。文藝春秋で150編前後に荒選りされた作品から、日本エッセイスト・クラブによる2次選考を経て、60編が収録される。応募は、自薦・他薦を問わないので、著者はプロ・アマ混在となっている。そのプロにはビッグネームが何人も顔を揃えている。惜しくも、『ベスト・エッセイ集』は、現在休刊となっている。(正倉 一文)


11年度版 ベスト・エッセイ集『人間はすごいな』(日本エッセイスト・クラブ編、文藝春秋刊)
◆収録作品/「風船の女の子」近藤 健


09年度版ベスト・エッセイ集『死ぬのによい日だ』(日本エッセイスト・クラブ編、文藝春秋刊)
◆収録作品/「増穂の小貝」近藤 健


08年度版 ベスト・エッセイ集『美女という災難』(日本エッセイスト・クラブ編、文藝春秋刊)
◆収録作品/「介錯人の末裔」近藤 健


06年度版 ベスト・エッセイ集『カマキリの雪予想』(日本エッセイスト・クラブ編、文藝春秋刊)
◆収録作品/「昆布干しの夏」近藤 健


05年度版 ベスト・エッセイ集『片手の音』(日本エッセイスト・クラブ編、文藝春秋刊)
◆収録作品/「警視総監賞」近藤 健
