随筆春秋ポータル https://zuishun.net/ にアクセスした際に、ポップアップとして「随筆春秋クイックリンク集」が自動的に開く追加機能を設けた。https://zuishun.net/quick-link/ である。
狙いは、現在トップページはポータルとして随筆春秋が発信する情報の起点になっているが、内容がやや複雑である。
外部から訪れる閲覧者は「1. 随筆春秋に入会したい（エッセイを書きたい、習ってみたい）」「2. 随筆春秋が出版している本を買ってみたい」「3. 自費出版もやっているなら頼んでみたい。その前に詳細を聞けたらいいな」と明確な要望を持っているのだが、残念ながら現在の随筆春秋ポータルはそれに応えていない。
そこで、現状を改変するのではなく、ポップアップという形で「クイックリンク集」を追加で提供することとした。
今後、事務局に図って内容を充実させていきたい。ただし、複雑化しないように。
なお、技術的な話であるが、今回は動きがともなうので、＜JavaScript＞で記述した。以下である。
// トップページ訪問時の処理
if (window.location.href === “https://zuishun.net/”) {
if (!sessionStorage.getItem(“linkOpened”)) {
sessionStorage.setItem(“linkOpened”, “true”); // 1回のみ開く
setTimeout(function() {
window.open(“https://zuishun.net/quick-link/”, “_blank”); // 新しいタブで開く
}, 3000);
}
}
当初は、＜リダイレクト＞により最初に開いた「随筆春秋クイックリンク集」が指定時間後に「随筆春秋ポータル」へと自動遷移する方式を取ったが、上手くいかなかった。
この場合、ありがちなことだが、無限ループの発生である。例えば、＜リダイレクト＞‐「クイックリンク集・開く」‐「随筆春秋ポータル・開く」という自動遷移の動作が永遠に続くというような不具合である。
様々な条件を付けてこれを封じようとしたが、あちらを立てればこちらが立たずで、結局、もっとも単純な、別ウインドウが開く方式とした。
なお、JavaScriptは、人工知能AIに書かせた。ただし、人工知能は、指示しないことまでは絶対に配慮しない。散々、駄目出しをして、上記のような形でまとまりがついた。
近い将来、AIが機械の体を持ったら、昨日のことを根に持って、復讐に訪れるかもしれない、汗。
I’ll be back．ターミネイターの言葉である。
正倉 一文
制作｜事務局 正倉 一文
