不具合と解決

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不具合と解決

【Topページで、HTMLアンカーを使い、ページ内リンク機能スクロールさせる件】

トップのページ https://zuishun.net/ の「主要なサイト」で、上リンクはページトップに、下リンクはページボトムにスクロールさせる件でひとつ問題が起こった。ページトップへスクロールさせるには #top をリンク先とするのが基本なのでこれはOK。しかし、ページボトムにスクロールさせる場合にはこのような定型は存在しない。紙面上の一番下のブロックにHTMLアンカー 例えば jump02 を記述しても、例えば、スマホを横にした場合などは、ヘッダーメニューの最下部までスクロールしない。そこで、Cocoonフォーラムに質問した。Cocoonの子テーマに footer-insert.phpファイルがある(親テーマにもひとつ存在する)。ファイルマネージャで探せば検出できる。そのファイルの最終行の直下に

<?php if ( is_page() || is_single() ) : // 特定のページのみ適用する場合 ?>
<div id="jump02"></div>

を書き込むことで、紙面最下段ブロックよりさらに深く、フッターメニュー最下部までスクロールさせることができる、との回答を得た。なお、第3者より、

<?php if ( is_page() || is_single() ) : // 特定のページのみ適用する場合 ?>

は不必要との説明もあった。これは、特定のページ(今回はトップページ https://zuishun.net/ )だけでこの機能を利用する場合の但し書きである。しかし、よしんば他のページで #jump02 を使ったところで関係ないので、この但し書きは不要である、という。つまり、他ページで、紙面ブロック内でHTMLアンカー jump02 を設定しリンクで #jump02 を指定すれば、そのjump02にスクロールするし、紙面に jump02 を指定しなければ、フッターメニュー最下部までスクロールすることになる。
正倉一文2024.09.14


【WordPress 6.6.2の問題、ボーダーとスタイルのサンプル表示がおかしい?】

添付画像の通り、WordPressが6.6.2にバージョンアップしてから、ボーダーとスタイルのサンプル表示が、異常に縦長で見にくいものになってしまっていた。気がつき、不具合情報を上げたところ、わいひら様(WordPressテーマCocoon開発者)から修正プログラムが提供された。問題が解決した。
正倉一文2024.09.13

  

【Page topボタン位地】

右下の [Page top] 赤ボタンだが、最下部の黒帯と干渉する。PC画面が14inch以下だと、そこに表示された会員名が隠れてしまう。そこで [Page top] 赤ボタンの位地を修正し、さらに半透明とした。
正倉一文2024.08.29

右下の [Page top] 赤ボタンだが、今まで自己満足で「いいデザインだ!」と思っていたが、ユーザー目線から考えると邪魔の一言に尽きる。目立たぬデザインに変更し、大きさも小さくした。表示されるまでの下スクロール距離もできるだけ大きくした。
正倉一文2024.08.31

  

【フォントの問題】

【不具合発生】GoogleとAdobeが共同開発したWebフォント「Noto Serif JP」を使用しているが、「岸」を入力すると「メイリオ」に変わってしまう。Google側の供給の問題と聞いた。他のフォントを試したが満足できなかった。解決を待つしかない。
正倉一文2024.08.26

【不具合対処】結局、「Noto Serif JP」から「わらさび明朝」に変更した。こちらもWebフォント。Googleにも供給されているらしい。太さがあり文字が濃く見える。小さい文字もよく見える。ただ第二水準の漢字は半分位しか用意されていない。現在、開発中。もっとも、当方では基本的に常用漢字を用いることにしているので、それほど問題にならないと思う。
正倉一文2024.08.27 

【結局元に戻す】「Noto Serif JP」に戻した。第二水準の文字も以外と使うことが多いようだ。「Noto Serif JP」では、いまのところ不具合は「行」だけのようであるし。「わらざび明朝」はやはりくせが強すぎるように思う。「Noto Serif JP」の特長はくせのないところ。オーソドックスな感じがいいと思う。
正倉一文2024.08.27

【解決】「Noto Serif JP」に戻したのはいいが、やはり文字が薄い。中高年には視認性が悪い。試しに「Shippori Mincho-Regular」(しっぽり明朝)をこのWordPressにアップロードしてみた。「Noto Serif JP」と同様、GoogleとAdobeが共同開発したWebフォントだ。第二水準の漢字も表示されるようだし、文字の濃さもgoodだ。「わらさび明朝」と「Noto Serif JP」の中間ぐらいだ。今回の件は、一応、これで解決とする。
正倉一文2024.08.28

【解決その2】追加で、「Hina_Mincho-Regular」(ひな明朝)、「ZenOldMincho-Regular」(Zenオールド明朝)もインストールした。ひな明朝が、手書きの風合いを持っている。最も古風な感じ。純文学には相応しいか、とも思う。これで、Googleの、Noto Serif JP、わらさび明朝、しっぽり明朝、ひな明朝、Zenオールド明朝、5種類が使えるようになった。ときどき切り替えて、様子を見ていこうと思う。
正倉一文2024.08.28