近藤健の故郷 様似の風景

自己紹介
親子岩(左)の向こうの水平線がオレンジ色に染まる
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様似さまにの風景

 

                  ――アポイ岳から日が昇り、親子岩に日が沈む町――

 

近藤 健
近藤 健
 

私の故郷、北海道様似郡様似町のさまにちょうご紹介です。町の向こうに見えるアポイ岳は標高810m。

様似は、アポイ岳から日が昇り、親子岩へ日が沈みます。写真をご覧ください。

手前左が「親子岩」 正面向こうが「アポイ岳」

 

 

 

えりも岬も近いのよね。様似町は、日高地方に属しているの。

日高は、競走馬サラブレッドの産地。

近くには、中央競馬会の巨大施設や、個人の牧場が点在しています。

 

それになんといっても、様似は昆布漁さ。

夏は、小さな船で獲った昆布を、砂利を敷いた浜辺に干すんだ。

みんな「昆布干し」って呼んでるよ。

 

 

「昆布干しの夏」(近藤 健 著)という同名の名作があるわ。

海で働く、たくましい様似の女性が最高。

正倉一文
正倉一文

それと――様似には「日高本線」の「終着駅」がありました。海岸線を走る路線で、一方の車窓には海が見え、反対側には牧場の馬たちが草をんでいました。2021年春、惜しまれつつ、その大部分が廃線となりました。

 

 

Google Mapで見た北海道です。

白い直線の指し示すところが様似町です。

 

 

※画像↓をクリックすると拡大します。

 

 

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