第30回 随筆春秋賞|第5回 佐藤愛子奨励賞は、現在、審査中です。
「悪天候の影響による応募締切に関するお知らせ」
日本国内では、現在、悪天候の影響により一部地域で郵便局の営業に遅延が生じております。つきましては、8月31日消印有効の「随筆春秋賞」につきまして、悪天候の影響など、やむを得ない事情により発送が遅れてしまう可能性がある場合も、できる限り柔軟に対応させていただきますので、ご安心ください。
【注意事項】
上記の対応は、悪天候の影響による郵便局の営業遅延に限定されますので、ご注意ください。
【お問い合わせ】
ご不明な点がございましたら、随筆春秋事務局までお問い合わせください。
一般社団法人 随 筆 春 秋 事務局
〒170-0003 東京都豊島区駒込7-10-10
TEL03-3918-8500 FAX03-3918-8507
e-mail ask@zhs.or.jp
※海外からのご応募は、現地時間 8月31日締切とさせていただきます。
1. 文学賞概要
昨年、創立30周年を迎えた、同人誌 随筆春秋(一般社団法人随筆春秋)の公募の文学賞です。
ジャンルは、エッセイ。題材やテーマは自由で、年齢制限はありません。
規定枚数は、400字詰めで5枚程度(数行の超過は認めます)。
優秀賞が1名、佳作が若干名、入選が20名程度選出されます。
応募総数は、2022年度は627点、2023年度は888点でした。
入選以上の作品の一部は定期発刊(毎年、春と秋)の同人誌 随筆春秋(製本版・電子版)に掲載されます。
2020年に新設されました佐藤愛子奨励賞は、直木賞作家佐藤愛子の名前を冠した文学賞で、
随筆春秋賞とは独立した賞となっています。
ただし、佐藤愛子奨励賞も随筆春秋賞応募作品から選出されます。別途応募の必要はありません。
佐藤愛子がこれはと思う作品、今後に期待を持てる作品などに与えられます。
従って、随筆春秋賞と重複しての受賞や、随筆春秋賞では選外の作品が受賞することもあります。
2. 募集開始・締切
・募集開始 2024年6月1日
・募集締切 2024年8月31日(当日消印有効)
3. 応募内容
・未発表の随筆(エッセイ)に限ります。テーマは自由です。
4. 募集資格
・特にありません。
5. 応募規定
- 日本語による縦書きをお願いします。用紙は横向き(横長)に設定し、400字詰めで5枚を目安にお書きください。わずかな超過、つまり6枚目が数行に及んだ場合は認めます。【パソコンの場合】A4サイズの用紙に20字×20行で設定し、文字の大きさは14~18ポイントを使用してください。マス目の印刷は不要です。【手書きの場合】市販のA4サイズ400字詰め原稿用紙を使用し、黒か紺色のボールペンもしくは万年筆を使用してください。B4サイズの原稿用紙は使用しないでください。
- 応募原稿には表紙をつけてください。表紙には、①題名 ②氏名(本名と筆名、各々にふりがな) ③生年月日、性別 ④住所(郵便番号) ⑤電話番号 ⑥職業 を明記してください。 必要事項が記されていれば、表紙のスタイルは問いません。以下の「応募原稿の例」を参考にしてください。
- 本文は、2枚目の第1行目から書き出してください。
- 応募原稿(表紙+本文)の右上をホチキスなどで綴じ、欄外にページ番号を記入してください。ただし、ページ番号は本文のみ(表紙には不要)。 以下の「応募原稿の例」を参考にしてください。
応 募 原 稿 の 例 応 募 原 稿 表 紙 応 募 原 稿 の つくり方
※<応募原稿 の例>には「牛乳瓶の音」(近藤 健 著)を掲載しています。全文はこちら。
応募上の注意
- どなたでも(国籍も問いません)、何本でも、応募できます。応募は無料です。事務手数料もありません。
- 応募作品は返却しません。講評もつけません。
- 審査や結果に関するお問い合わせには応じることができません。
- 入選作品・最終選考作品は、作品名、作者名、都道府県(または政令指定都市)名を随筆春秋誌およびホームページで発表します。
- 入選作品の著作権は主催者に帰属します。
- 応募で得た個人情報は、当事業以外の目的では使用しません。
- 応募に当たっては、上記に同意いただいたものとみなします。
- 生成AIを使用して作成した作品は、審査対象外とします。また、受賞後に生成AIの使用が判明した場合、その受賞は取り下げます。
6. 応募先
〒170-0003 東京都豊島区駒込 7-10-10
(一社)随筆春秋 随筆春秋賞応募係
郵送での応募だけを受け付けます。電子メールによる応募はできません。
※ただし、海外からの応募者に限り郵便事情を考慮し、電子メールでの応募を受け付けます。
※その場合は、PDFファイルを添付し電子メールで送信してください。e-mail ask@zhs.or.jp
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7. 文学賞
8. 選考委員
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9. 発 表
・審査結果は、「随筆春秋」第63号誌上(2025年3月末日発行)にて公表します。
・受賞者には2024年12月に直接お知らせします。 同月下旬には例年HPでも公開しています。
10. 授賞式
・例年5月中旬の日曜日に、東京都内会場にて授賞式を行っています。
11. お問い合わせ
一般社団法人 随 筆 春 秋 事務局
〒170-0003 東京都豊島区駒込7-10-10
TEL03-3918-8500 FAX03-3918-8507
e-mail ask@zhs.or.jp HP https://zhs.or.jp または https://随筆春秋.jp
↑印刷用↑
事務局長 正倉一文
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佐藤愛子先生のエッセイが映画になりました!
◆この6月21日、松竹より、映画『九十歳。何がめでたい』が公開される運びです。佐藤愛子先生の同名のエッセイをモチーフとした映像作品です。選りすぐりのエピソードを基に、ユーモラスで感動的な物語が紡がれています。先生のお言葉が、映画館のスクリーンで蘇り、観客の心を打つこと請け合いです。どうぞ皆様、ご期待ください。
◆なお、主役の佐藤愛子役には、女優の草笛光子さん、出版社の名(迷)編集者として脇を固めるのが、ドラマ『白い巨塔』でも主役を務めた俳優の唐沢寿明さん、という配役です。
◆佐藤愛子先生は直木賞作家で、昨年(2023年)の11月には満100歳のお誕生日を迎えられました。この30年、同人誌 随筆春秋(一般社団法人 随筆春秋)で指導者を務めていらっしゃいます。
■特設Webページ「直木賞作家 佐藤愛子の誕生と業績+α」 ⇒ https://zuishun.net/aikosato-100years/
※この件に関して、一般社団法人随筆春秋と松竹株式会社の間には一切の関係はありません。
(事務局 正倉一文)