都市養蜂の深堀り話
―ミツバチと蜂蜜の真情報シリーズ―
(国立国会図書館デジタルコレクション収録予定)
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2025年11月15日に上梓いたしました。発注後、製本となります。(←CLICK!)
【は じ め に】
本書は「ミツバチと蜂蜜の真情報シリーズ」の1冊である。
特徴は、電子書籍の特色を活かして、新しい情報を採り入れた増補改訂版を必要に応じて比較的容易に発信し続けられるところにある。
各方面からの発表により、各種の新しい真情報・資料の提供を受け、それを反映させ、できるだけ真情報源であり続けたいと願っている。
したがって、各冊・各部分の構成に「おわりに」や「まとめ」がない。各冊は各テーマの下、気軽に読めるよう少ない分量にしているが、更新を重ねて豊富にしていきたい。分量が増えれば、分冊し冊数増や新テーマ立項や編成換えを行い柔軟に対応したい。
閲覧自由の無料開放の電子書籍にするので、任意の「検索語」を入力すれば、即座に知りたい、読みたい部分にたどり着ける。「国立国会図書館デジタルコレクション」及び「同サーチ」に全冊の登録を依頼するので、全冊の「検索」も可能である。ダウンロードもあっという間にできるから、手元に揃えておけば印刷もできて便利である。
印刷された書籍の形で読みたい人向けに、印刷委託先も用意している。こちらは、各自手配で1冊から作製するため有料である。
編著者が80歳代になって始めた「8」を横にした無限大「∞」の信念で「夢」に向かう「勇往邁進」である。今後も情報収集に努め、真情報を社会に提供し、全国へ、未来へと発信し続けたい。
2025(令和7)年10月30日
編著者
🏙️ 書籍紹介:『ミツバチはこんなに楽しい! 人と街を育てる都市養蜂プロジェクト』
都市の屋上でミツバチを育てる——それは自然との共生だけでなく、人と街のつながりを再生する試みでもある。本書は、東京・赤坂のテレビ局屋上で始まった「TBSミツバチプロジェクト」を中心に、都市養蜂の実践とその広がりを描いた一冊。環境教育・地域交流・生態系理解を融合した内容で、以下のような魅力が詰まっています。
🌼 都市養蜂の実践と広がり
・パリ・オペラ座屋上の事例に触発され、2011年に赤坂で始動
・行政との調整、分蜂対策、温湿度管理など、都市ならではの工夫を紹介
👧 子どもたちと地域を巻き込む学び
・小学校での「ミツバチ教室」や体験活動を通じて、命の尊さや自然への関心を育む
・ハチミツを通じた地域交流やイベントも展開
🔬 ミツバチの驚くべき生態
・ダンスによる蜜源伝達:ミツバチは「ワグルダンス」で餌場の方向と距離を仲間に伝える。太陽の位置を基準にした高度なコミュニケーション手段
・熱殺蜂球による防御:外敵(スズメバチ)に対し、数百匹で包囲し体温を上げて撃退する。日本のニホンミツバチ特有の集団防衛戦術
🌍 都市と自然の新しい関係性
・スマート養蜂(センサー活用)や環境モニタリングへの応用も紹介
・都市空間における生物多様性の再発見と、持続可能な地域づくりへの提案
この書籍は、養蜂初心者から教育関係者、都市環境に関心のある方まで幅広くおすすめできる内容です。ミツバチを通じて、人・街・自然がつながる未来を感じさせてくれます。
【編著者】
白佐俊憲
【監修者】
正倉一文
【販売者】
【書籍情報】
製本サイズ:B5
ページ数:174
表紙加工:カラー
本文カラー:カラー
綴じ方:無線綴じ

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制作|事務局 正倉 一文
